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2009年5月28日
人は去り、作品は残る。
昭和がどんどん遠くなってゆくことを思い知らされる。
まずは作詞家、石本美由起氏の訃報。
美空ひばりに提供された「港町十三番地」「悲しい酒」
「人生一路」をはじめ、「憧れのハワイ航路」「長良川艶歌」
「矢切の渡し」、更には「いなかっぺ大将」など、作品は約4,000曲。
そしてもう一人、作家の栗本薫(=中島梓)氏も鬼籍に入った。
「魔界水滸伝」「グイン・サーガ」など多彩な作風で、特に後者は
30年以上に及ぶ執筆の果てに、ついに絶筆となってしまった。
思わず手に取った今日の一枚は、自身もSF作家である
難波弘之のファーストアルバム「センス・オブ・ワンダー」。
ジャケットのイラストは手塚治虫、ライナーは中島梓が書いているが、
日本SF界に大きな功績を残したこの二名、いずれも故人となった訳だ。
強風で窓ガラスが唸りを上げる中、しみじみと思いに耽った。
投稿者 まさい : 2009年5月28日 23:59