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2010年4月10日

【てなもんやサウンド笠 2010年4月10日放送分】

『驚異のコロラトゥーラ・ソプラノ』/アラ・ソレンコワ
(GRAND SLAM RECORDS GS-2042)

オンエア曲:
「サン=サーンス : 白鳥」
「アリャビエフ : うぐいす」

※解説
アラ・ソレンコワは旧ソ連で活躍した往年のソプラノ歌手である。
現在では入手できる音源はほとんど無く、幻の存在とも言える。
1956年(一説には57年とも)にボリショイ劇場の専属歌手となった
彼女は、57年秋に来日を果たし全国で13回の公演を行っている。
実はこの際、日本を離れる直前に彼女は計13曲をスタジオ録音
しており、それらはアルバムとして新世界レコードから発売された。
その音源が今回、全曲完全な形で、更に貴重なボーナストラックを
追加してCD化された。 それが本日ご紹介した一枚という訳である。
彼女の歌声は「水晶」に例えられるという。 それは、同じように
透明であっても、ガラスとは違う「あたたかみのあるきらめき」
とでも換言出来ようか。 そもそも「コロラトゥーラ」とは技巧を駆使した
装飾的な歌唱を指すのであるが、彼女のそれは決して耳障りに
ならない。 やわらかさを常に含んだその声の心地良さは格別だ。
今日は、特に有名な「白鳥」と、驚愕の歌声「うぐいす」をオンエア。

20100410t.jpg
驚異のコロラトゥーラ・ソプラノ

投稿者 まさい : 2010年4月10日 17:20


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