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2010年6月 5日
【てなもんやサウンド笠 2010年6月5日放送分】
『古川ロッパ傑作集』
(ニーチタイム/ブリッジ NEACH-4568)
オンエア曲:
「歌ふ弥次喜多」/古川緑波、徳山 璉(1936年)
「ちょいといけます」/古川緑波、榎本健一(1947年)
※解説
古川緑波(ロッパ)といえば戦前から戦後を通して活躍した
コメディアンである。 舞台・音楽・映画・漫談・声帯模写、
更には脚本・小説の執筆など、その才能は多岐に渡る。
榎本健一と並び称される存在の彼であるが、エノケンが
遺した音源の殆どは早くにCD化が進んでいたものの、
古川緑波はと言えば今回ようやく個人作品集の発売が
初めて実現。 それが今日紹介した『古川ロッパ傑作集』だ。
一曲目「歌ふ弥次喜多」は、一時期ロッパ一座に入っていた
バリトン歌手、徳山璉が加わっての「弥次喜多」ソング。
これは舞台や映画でも人気の演目で、長く親しまれた。
続く「ちょいといけます」は、戦後間もなくに制作された
映画の主題歌で、二大喜劇王による夢の競演である。
当時の世相を滑稽に皮肉った一曲で、興味深い作品だ。
投稿者 まさい : 2010年6月 5日 17:20
