2014年3月31日
寝具の重要性。
体の曲線にフィットして快眠へといざなう、
春の新商品、トゥルースリーパー・ベンチ。
お申し込みはこちら、ショップジャパ(略)
2014年3月30日
ネコは言いたい。
うーむ・・・、
やはり散る花の風情には
胸を打つものがあるにゃ。
2014年3月29日
いま私の願い事が叶うならば。
雨、やまないなぁ。
おそと出たいなぁ。
【てなもんやサウンド笠 2014年3月29日放送分】
『オール・ソングス・コレクション』/三波豊和
(ソニー DQCL-356~357[2枚組])
オンエア曲:
「青春よ翔べ」(1975年)
「熊本男児」(1976年)
※解説
三波豊和。言わずと知れた三波春夫のご長男であり、
俳優・タレントとして長きに渡って活躍している彼だが、
当初は歌手としても活動していたことをご存知の方も
多いことだろう。1975年にシングル「青春よ翔べ」で
歌手デビューし、78年にかけてCBSソニーから多くの
楽曲をリリースしている。当時20代前半ということで、
実に若者らしい、爽やかな青春歌謡を得意としていた。
そんな三波豊和のオリジナル作品の音源はこれまで
CD化の機会を得られずにいたのだが、ついに今年、
彼のCBSソニー時代のすべての楽曲がCD2枚組で
リリースされた。題して「オール・ソングス・コレクション」。
全33トラックというボリュームで、彼の歌声を存分に
堪能できるという、ファンにはもちろん待望の、そして
歌謡曲マニアにとっても貴重なアイテムとなっている。
オール・ソングス・コレクション
さて、「土曜だ!! 江越だ!?」枠内でお届けしてきた
「てなもんやサウンド笠」は本日で終了し、4月より
30分番組としてリニューアルスタートとなります。
日曜と月曜の境界線、深夜0時からお送り致します。
今後ともなにとぞよろしくお引き立ての程を!
2014年3月28日
月よりの使者。
春の陽気に包まれた辛島町に
高らかに響き渡るムード歌謡。
【我等音楽マサイ族 2014年3月28日放送分】
野球小唄/小林 旭(1966年)
本日プロ野球開幕ということにちなみまして、野球に
関する楽曲を、ということでご用意したのがこちら。
小林 旭の1964年の大ヒット曲「自動車ショー歌」は
きっと多くの皆さんがご存知のことでしょう。
世界の様々な車のメーカー名や車種が歌詞の中に
ダジャレとして盛り込まれており、そのインパクトと
ユーモアでコミックソングとして長く愛されています。
こういうタイプの曲を「折り込みソング」と呼びますが、
実は小林 旭のレパートリーには同じような路線の曲が
他にもありまして、同じく64年リリースの「恋の山手線」
では、山手線の駅名が歌詞の中に次々と登場します。
この流れで66年に発表されたのが「野球小唄」です。
曲の中にいろいろな野球用語が登場してきますので、
どこでどんな単語が出るか、そしてダジャレの意味も
考えながら、頭をフル回転で聴いてみて下さいね。
2014年3月27日
隠居の身じゃがのう。
うむ...実にうららかな日和じゃのう。
民はつつがなく暮らしておるかのう。
2014年3月26日
4週間目にこんにちは。
ワタクシ、生きたモップと呼ばれておりますの。
2014年3月25日
アンニュイなレディー。
テンションっていうのはね・・・、
自分で上げなきゃ上がんないのよ・・・、
だからいま上がんないの・・・ふにゃ。
2014年3月24日
まさに足止め。
私の足を枕にしてゴロ寝するおじさん。
2014年3月23日
猫マッチョ。
ボディビルで猫の頂点を目指すとのこと。
2014年3月22日
毛玉。
風が冷たくて、まるくなる三毛さん。
季節の変わり目もまた季節である。
【てなもんやサウンド笠 2014年3月22日放送分】
『The Criminal Trombone(トロンボーンの犯罪)』
/クリスティアン・リンドベルイ
(BIS[スウェーデン] BIS-CD-328)
オンエア曲:
「バッハ: 管弦楽組曲第2番ロ短調より バディネリ」
「モーツァルト: キラキラ星変奏曲」
※解説
トロンボーン奏者として世界随一の実力を持っていると
定評のある、スウェーデンのクリスティアン・リンドベルイ。
17歳からトロンボーンを始め、19歳にしてオーケストラの
プロ楽団員となったが、あくまでソリストになることを望み、
その武者修行をすべく20歳で楽団を離れたという早熟ぶり。
そうしてソロ活動を始めた頃に、スウェーデンのレコード会社
BISのオーナーが彼の才能に注目し、以来このレーベルを
中心に数多くのトロンボーンのソロ作品をリリースしてきた。
完全にフルタイムでソロのトロンボーン奏者として活躍して
いるのは、世界広しといえども現在彼だけであると言われる。
作曲家として、また指揮者としても精力的に活動しているが、
トロンボーン奏者としても今なお世界の頂点に君臨している。
ヴィルトゥオーゾとしてのスピードや正確さだけを売り物として
いるのではなく、叙情的でしなやかな、時にデリケートで時に
大らかな演奏をも得意としており、まさに変幻自在と言えよう。
そんな彼の音源は初期の作品も含めいずれもロングセラーと
なっているのであるが、その中から1987年にリリースされた
「The Criminal Trombone(トロンボーンの犯罪)」より2曲。
トロンボーンの魅力と可能性を再発見できる好盤である。
The Criminal Trombone(トロンボーンの犯罪)
2014年3月21日
憮然と、しかしゆるゆると。
せっかく日なたで寝てるのにね、さっきから
日かげがこっちに攻めてくるの。もうイヤ。
【我等音楽マサイ族 2014年3月21日放送分】
弥生 つめたい風/N.S.P
ここ熊本でも、昨日桜の開花が宣言されました。
あと1週間から10日ほどで見頃を迎えるとのこと
ですが、それに先立って今朝は「桜」にまつわる
選曲を。そこでご用意しましたのは、N.S.Pの楽曲。
N.S.Pは岩手出身の3人によって1972年に結成
されたフォーク・ニューミュージック系のグループ。
当初彼らは「ニュー・サディスティック・ピンク」という
グループ名でロックを中心に活動を行っていました。
73年に第5回ポプコンに出場し、これがきっかけで
メジャーデビューを果たします。その際、フォーク調
の楽曲でデビューすることとなったため、「ニュー・
サディスティック・ピンク」ではそぐわないということ
から、頭文字を取って「N.S.P」に変更されました。
叙情的で切ない楽曲を得意とする彼らの作品から、
今回は77年の「弥生 つめたい風」をピックアップ。
2014年3月20日
ボヤきたくなる寒の戻り。
ねぇ、何で今日はこんなに寒いのよ。
もうホント勘弁してよ、まったくぅ。
2014年3月19日
邪魔をしないでね。
春風に撫でられ、モソモソしながら夢に遊ぶ白黒さん。
見ているとこっちまでまどろむ、危険なひとときである。
2014年3月18日
こちらの負け。
顔を見るなり、期待して寝転がらないで頂きたい。
...まぁ、ご期待通りなでなでしてしまうのであるが。
2014年3月17日
表情がすべてを物語る。
脱力感と無防備の極致。
2014年3月16日
背中に陽を浴びて。
あったかいの...。
すごく眠いの...。
2014年3月15日
おはようございまふゎゎぁ~。
眠いのであろう。とても良く分かる。同志よ。
【てなもんやサウンド笠 2014年3月15日放送分】
『21世紀の孫たちへ -語り継がれる昔話-』/森繁久彌(朗読)
(エイベックス AVCD-11718~9)
オンエア内容:
「21世紀の孫たちへ(メッセージ)」
「浦島太郎」
※解説
まさに卒業シーズン真っ只中。そしてまた新入学や就職と、
希望に胸ふくらむ春がいよいよ訪れようとしているワケだが、
そういう「前へ前へ」という季節だからこそ、敢えてちょっと
立ち止まって、考えを巡らせてみる...といった趣の音源を。
そこでお持ちしたのは、ご存知森繁久彌氏による朗読のCD、
「21世紀の孫たちへ -語り継がれる昔話-」という2枚組。
朗読と言っても、いわゆる高尚な文学作品のように大上段に
構えたものではなく、副題にも添えてある通り、古くから語り
継がれてきた、誰もがよく知っているであろう「昔話」の朗読。
「桃太郎」「おむすびコロリン」「花咲かじいさん」「一寸法師」と
いった、特に広く親しまれているお話ばかりが、合わせて9篇。
これらを名優森繁が語ってくれるという、宝物のような音盤だ。
氏が2009年に亡くなってから今年で早いもので5年目になるが、
伝えられてきた文化の存在価値が改めて問われている現代
なればこそ、彼の語りによるこれらお馴染みの民話の数々を
心から愛おしみつつ聴きたい、そう思える作品となっている。
2014年3月14日
風が冷たい。
降るやら降らぬやら、曇り空の昼下がり。
不安げに空を見上げるにゃんこであった。
【我等音楽マサイ族 2014年3月14日放送分】
Grandfather's Clock/Sam Cooke(1961年)
みなさんも「大きな古時計」という歌をご存知のことと
思います。この曲は19世紀のアメリカを代表する作曲家
ヘンリー・クレイ・ワークによって1876年に発表され、
大衆歌曲として長きにわたって歌い継がれてきました。
おじいさんが生まれた朝に買ってきたという大きな時計が、
常におじいさんの暮らしと共に時を刻み続け、そして
彼が人生を全うするのと時を同じくして動かなくなった...
という印象的な歌詞は、とても沁みるものがあります。
日本では1962年、テレビで放送する目的で作詞家の
保富康午により訳詞が書かれ、「大きな古時計」という
邦題が付けられました。現在も日本で広く歌われている
歌詞はこの時作られた訳詞であり、これは英語の原詞の
1・2・4番の内容をほぼ忠実に日本語訳したものです。
ただ、原詞ではおじいさんが「90歳」であるのに対し、
語呂の悪さから訳詞では「100歳」に変更されました。
さてこの曲を原詞でオンエアするに当たり、若くして
この世を去った偉大なソウルシンガーとして名高い、
サム・クックが1961年に発表したバージョンでご紹介。
2014年3月13日
黒と黒。
雨上がりの公園で、一羽と一匹がヒソヒソ話。
その内容は、彼らだけの秘密なのである。
2014年3月12日
雨の気配。
曇ってきた空を心配そうに見上げる姿。
2014年3月11日
はわわぁ。
一日の始まりに、この表情。
今日も頑張れそうな気がする。
2014年3月10日
キリッ。
今日はちょっと真顔でキメてみたとのこと。
2014年3月 9日
あそんでー。
天気が良いとテンションも高くなる。
春とはそういうものであろう。
2014年3月 8日
寒の戻りの朝。
寒さが身に沁みる朝。
ぬくもりが愛おしい朝。
【てなもんやサウンド笠 2014年3月8日放送分】
『麻田 浩 ゴールデン・ベスト』/麻田 浩
(ソニー MHCL-417~418)
オンエア曲:
「昨日の様な出来事」
「今夜はひとりで」
※解説
麻田浩は、現在はプロダクションの代表としてミュージシャンの
マネージメント、ならびに「呼び屋」として海外アーティストの招聘
などに携わるなど、多岐に渡り活躍していることで有名である。
彼は少年時代にキングストン・トリオに影響を受けてギターを手にし、
1963(昭和38)年、マイク眞木らと共にモダン・フォーク・カルテットを
結成。これはアメリカの本家モダン・フォーク・カルテットの完全な
コピーバンドというわけではなく、オリジナルを含め様々なフォーク
ソングを演奏し、カレッジフォークを代表する人気バンドとなった。
その後、単身渡米。フォークやブルース、現地のシンガーソング
ライターらの活動に影響を受け、帰国。そして71年、CBSソニー
からレコードデビューを果たす。それから4年間ほどが彼における
ミュージシャンとしての活動期間となる。その後は司会やローディー、
ツアーマネージャーといった活動に転身し、現在に至っている。
そんな彼が72年に発表したアルバムを1枚目、そしてシングル曲と
レア音源を集めた2枚目、合わせてCD2枚組の「麻田浩 ゴールデン・
ベスト」が発売されている。唯一の彼のCD音源であり、非常に貴重。
その中からまず1曲目は彼の代表作「昨日の様な出来事」(1972年)。
石川鷹彦のアコギ、ブレッド&バターのサッチン(岩沢幸矢)のコーラス、
アレンジはクニ河内。続いてもう一曲は「今夜はひとりで」。バックメンに
キャラメル・ママ、コーラスはシンガーズ・スリー、パーカッションは斉藤ノブ、
スライドギターは安田裕美という面々による名演が聴きどころである。
2014年3月 7日
続・三匹が寝る!
昼寝をするのが正解である。
絶対にそうだ、間違いない。
【我等音楽マサイ族 2014年3月7日放送分】
Nothing To Hide(愛の聖書)/Chris Montez(1968年)
経歴の途中でイメージチェンジを図るミュージシャンは
決して少なくありません。そういった例の中から今回は
ロサンゼルス出身の男性シンガー、クリス・モンテスを。
彼は1962年にデビュー。シングル「レッツ・ダンス」で
全米チャート4位、全英チャート2位となる大成功を記録
しています。この頃の彼はロックンロールシンガーであり、
この「レッツ・ダンス」でもノリノリのボーカルが聴けます。
しかしその後所属していたレーベルが閉鎖となり、地道に
細々と活動を続けていたところをA&Mレコードのハーブ・
アルパートに見出され、1966年に復活を果たします。
その際、本人は再びロックンロールで返り咲きたいと
思っていたようですが、アルパートの勧めで洗練された
MOR路線での再デビューとなりました。ファルセットを
活かし、ラテンテイストで都会的なボサ・ロック、ソフト・
ロックの歌い手となり、新境地を拓くに至ったのでした。
そんな彼が1968年にリリースしたアルバム「Watch What
Happens」に収録された「Nothing To Hide」、この曲を
日本で独自にシングルカットしたところ大ヒットとなりました。
邦題は「愛の聖書」。辺見マリ「経験」の元ネタになったとも
言われているこの曲、ささやくようなクリスの歌声がまるで
女性のようでもあり、ニック・デカロによる洒脱なアレンジも
相まって、名曲の誉れ高い作品となっているのです。
2014年3月 6日
キリッ、ごろん。
スラリとしつつも筋肉質、一見クールなイケメン。
なのにとっても甘えん坊というギャップに萌えた。
2014年3月 5日
図らずも芸術的。
遠近感の希薄な雨上がり。
緊張感の希薄な身の回り。
2014年3月 4日
マダムのつぶやき。
雨の夜になりそうねぇ...。
2014年3月 3日
くぐっておいで。
「あっ、寒いからなでなでしてよ。
今からそっち行くからね~。」
2014年3月 2日
抗い難き誘惑。
雨が去ったら、気分はすっかり開放的になったご様子。
おなかモフモフのお誘いを受けて、しばしイチャイチャ。
2014年3月 1日
避難場所の事前確認。
「降り出したらね、そこに潜るといいよ。」
避難場所を指南してもらう弥生の朝。
【てなもんやサウンド笠 2014年3月1日放送分】
『Very Berry ~Best of Berry Lipman』/Berry Lipman
(カルチュア・パブリッシャーズ/ワーナー CPC8-5100)
オンエア曲:
「Blinky」
「The Girls From Paramaribo」
※解説
60年代から70年代にかけては、イージー・リスニングが世界的に
大変なブームとなっていた。ポール・モーリア、レイモン・ルフェーブル、
パーシー・フェイスなどの人気オーケストラと並んで、ドイツの楽団と
してはベルト・ケンプフェルト、ジェームズ・ラスト辺りがよく知られている。
その中で、日本では決して認知度が高くはないものの、ドイツのイージー・
リスニング界で忘れてならないのがベリー・リップマン・オーケストラだ。
ベリー・リップマンは本名フリーデル・ベルリップ。幼くしてクラシック畑で
音楽を学び、大学では作曲を専攻した。卒業後に劇場の楽団員を経て、
アレンジャーとして活躍するようになる。やがてその才能が認められ、
ペチュラ・クラーク、シャルル・アズナヴール、ダリダ、フランソワーズ・
アルディなどといった人気歌手のアレンジを手掛けるようになった。
そんな彼が1967年に結成したのがベリー・リップマン・オーケストラ。
もともとジャズやラテン音楽を好んでいた彼は、ハーブ・アルパートや
バート・バカラックなどのサウンドに魅力を感じ、それらの影響を受けた
ラテンテイストの陽気でキャッチーな楽曲を数多く手掛けたのであった。
今日はそのベリー・リップマンの作品を21曲収録したベスト盤「Very Berry
~Best of Berry Lipman」の中から、まずはハーブ・アルパートの音作りを
彷彿させる「ブリンキー」、続いては彼の代表作のひとつに数えられる
軽快なナンバー「ザ・ガールズ・フロム・パラマリボ」をお聴き頂いた。